どうも僕です。
以前の記事「コメットがポップアイになった」にて飼育している金魚のポップアイについて触れたことがあった。
原因が不明であったため塩水浴や投薬などせず、1ヶ月ほど経過観察した結果、自然治癒したので記載しておこうと思う。
ポップアイはその名の通り、眼圧の異常により目が飛び出てくる病気だ。
水質悪化、外部からの刺激、イジメなどで体力が落ちたり、ストレスを感じることで抵抗力が低下し、エロモナス菌などが悪さをすることで引き起こされる。
もし水質悪化が原因である場合、コメットだけでなく同じ水槽にいる他の生体にも影響があるはずだし、コメットがイジメられている様子も見受けられない。
思い当たる節があるとしたら、ろ過器と水槽の清掃でやや怖がらせてしまったことだろうか。
コメットの飼育槽には、他に和金とマドジョウがいるのだが、この2匹は非常に物怖じしないというか、人間を怖がらない性格であるのに対し、コメットはかなり憶病だ。
まぁそれが魚としては普通なのだが…
魚の性格は様々な要因から個体差が出やすいとされている。
清掃の際に、和金とドジョウは「なになに何しているの?w」って感じで寄って来たが、コメットは水槽の端でじっとしており、明らかにストレスを感じている様子であった。
もし僕の清掃が原因でストレスを感じポップアイになったのであれば、本当ごめん…
今度からもう少し気を遣うわ。
今回ポップアイが自然治癒したことで分かったのは、病気になったからといってすぐに隔離したり下手にいじったりすると、返って負荷を与えてしまい悪化してしまう可能性もある。
1~2週間は様子を見るといったことも必要なのだということだ。