どうも僕です。
MMORPGの華と言えば、戦闘、生産、コミュニケーション、そして経済ではないかと思う。
今回はFF14における金策について少し触れていきたい。
とはいえ、FF14内での僕は戦闘がメインであまりお金に頓着がないのだが、戦闘するにも軍資金が必要なため、ある程度の金策は必要である。
あくまで僕なりの金策ということを念頭に入れておいて欲しい。
コンテンツルーレットを活用する
FF14にはコンテンツルーレットと呼ばれるシステムが存在する。
今まで攻略してきたID、レイド、対戦ステージなどからランダムで選ばれクリアするというものだ。
メインストーリーを終わらせ、ある程度のジョブがレベルカンストしてしまうと次の目標はエンドコンテンツや極蛮神など高難易度コンテンツへの挑戦となるため、レベリングIDや過去のコンテンツは過疎状態になってしまう。
すると低レベル帯の初心者がコンテンツファインダーで申請しても、ぜんぜんマッチングしないという問題が発生していた。
そこでFF14運営は、初心者支援を先輩たちに促すためにコンテンツルーレットというシステムを設けたのだ。
ルーレットでIDやコンテンツに参加した場合の報酬として、経験値、お金、特殊アイテムを交換するためのトークンなどがより多く貰え、1日に1回24時リセットで毎日1回ずつこの恩恵に預かれるようになっている。
全てのルーレットを回すことで、おおよそ3~4万ギルほどのお金を得られるのだ。
ドマ町人町の復興
メインストーリーを進めていくとドマ国の町を復興するサブクエストが発生し、クエストクリア後に復興コンテンツが開放される。
様々な武器や防具、アイテムなどを納品でき、通常のNPC店売りよりも高く買い取ってくれ、復興度がカンストすると最大4万ギル分の納品が可能になるのだ。
またマーケットボードに出品出来ないようなアイテムも買い取ってくれるため、IDなどで拾ったレア系の武器防具を納品するなどして稼ぐことが出来る。
ただし、納品で得られるギルが上限に達した場合、週制限により火曜日の17時にリセットされるので、短期間に何度も大金を得られるわけではないから過信しないように。
イシュガルドの復興
これまたメインストーリーを進めていくとイシュガルド国の町を復興するサブクエストが発生し、クエストクリア後に復興コンテンツが開放される。
ドマ復興とは異なり専用の復興用アイテムを納品することで復興に貢献するため、直接的な儲けにはならないが、なんと復興用アイテムはマーケットに出品することが可能だ。
ギャザリングで得られる復興用の素材アイテムをクラフトで復興用の加工アイテムを作り納品するわけだが、マーケットに出せるのは素材アイテムの方。
イシュガルド復興はギルドリーヴほどではないが経験値が良く回数制限もないため、クラフター職を上げるのには適していることから、手っ取り早くマーケットで素材を買うユーザーが多いのだ。
ただし、素材アイテムの単価は高くないので、ギャザラーのレベリングを兼ねる、余った素材を売るなどの感覚で出品すると良い。
クエストでの納品物を売る
戦闘、生産に関わらず、各ジョブには一定のレベルに到達すると受けられるようになるジョブクエストというものがある。
ジョブクエストを進めることで新しいスキルを覚えたり、今のレベル帯に合った装備を貰えたりするのだが、漁師のジョブクエストのクリア条件がなかなかエグい。
例えば、通常の釣りで得たハイクオリティ品の魚を泳がせ釣りし、さらにそれで釣れたレア魚のハイクオリティ品を3匹納品などという、通常のやり方や釣り餌では釣れない魚が求められ面倒な上に時間が掛かるのだ。
そのため出品数が少なく高単価でマーケットに出品している。
しかし、やり方さえ分かってしまえば、難しいことではないので、コンテンツのマッチング待ちなどで釣りをするのも良いだろう。
クラフタやギャザラーのプロなら他にもっと稼げる方法があると思うが、戦闘メインのプレイヤーや、初心者などはこの辺が手を付けやすい金策ではないだろうか。