どうも僕です。
基本的には日本の環境や水で飼育できる淡水魚をメインに飼育しているのだが、今後機会があれば挑戦してみたいと思う生体がいくつかある。
今回は飼ってみたい生体を3つ紹介していこうと思う。
オトシンクルス
南米のアマゾン川に広く分布しているナマズの仲間。寿命はおおよそ3年。
ナマズといったら大きく成長するイメージが強いが、オトシンクルスは小型魚で2~10㎝ほどだ。
草食性雑食でコケなどを好んで食べることから、コケ取り要員として水槽に入れる方も多そうだ。
急激な水温差や水質差がなければ比較的丈夫な魚種ではあるが、低温の場合、白点病なとの病気に掛かりやすくなるため、年間を通して25℃前後をキープするのが無難である。
水槽のガラス面にへばり付いている姿とか可愛いよね…
トランスルーセントグラスキャットフィッシュ
名前から察する方もいるだろう。
タイやマレーシアなどの東南アジアに生息するナマズの仲間。寿命は3〜5年。
こちらも小型魚で8cm〜10cmほどだ。
雑食とされているが、やや肉食性が強い傾向にあるため、ミナミヌマエビなど飼っている人は混泳に注意が必要。
非常に憶病な性格で群れを好むため、基本的には多頭飼いとなる。
半透明の体で骨が透けて見えるのが特徴。
生息地は水の透明度が高いため、透明の体は保護色として役割を持っているそうだ。
こちらも熱帯魚なので、年間を通して25℃前後のキープが必要。
エンゼルフィッシュ
南米のアマゾン川に広く分布しているスズキの仲間。寿命は5~6年。
中型魚で15~30㎝ほどまで成長する。
雑食というよりは悪食で、口に入るものであれば何でも食べ糞も多いので水を汚しやすく、一部のアクアリストからは熱帯魚版金魚とも言われているそうだ。
縄張り意識が強く、同種他種に限らずよくケンカをするため、混泳できる生体は限られてしまうところも金魚っぽい。
でもやっぱ金魚同様、魅力的な魚だよねぇ…
飼ってみたいとは思いつつも、水槽スペースの確保が難しいので、その辺を解決できたら検討してみたいなぁ。
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