どうも僕です。
以前の記事「FF14というゲームについて」に重複する部分もあるが、これからFF14をはじめようという方に向けて、僕の経験談を交え少し掘り下げてつらつら書いていこうと思う。
もくじ
FF14とはオンラインゲーム
FF14はファイナルファンタジーのナンバリングであるものの、MMO(Massively Multiplayer Online)だ。
1つの仮想世界で不特定多数の知らない人たちと、戦闘したり、生産したり、会話したりしながらウェイウェイやるゲームだと思えばいい。
FF14のプラットホームは、現在PS4、PC(windows/Mac)となっている。以前はPS3でもプレイ出来たが2017年でサービス終了をした。
今から初めても先行者に追いつかないでしょう?
安心して欲しい、初心者は先行者にすぐ追いつくことが出来る。
なぜならFF14はレベルカンストまでがチュートリアルでカンスト後からが本番だからだ。
レベルカンスト後に挑戦出来るようになる4人用インスタンスダンジョン、8人用レイドコンテンツ、24人用レイドコンテンツなどがあり、クリアするこでより強い装備やアイテムを手に入れることができる。
FF14ではカンスト後のこれらコンテンツが異常なまでに充実しているのだ。
拡張パッケージについて
現在FF14はサービス開始から6年目に突入しバージョンは5.0以上で、大型拡張の実装を3つ経ている。
現在実装されている拡張については下記。
- 新生エオルゼア
- 蒼天のイシュガルド
- 紅蓮のリベレーター
- 漆黒のヴィランズ
現在の最新は漆黒のヴィランズだが、1つ1つの拡張パックを購入する必要はない。
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパックを購入すれば最新の拡張まで遊ぶことが出来る。
ちなみにストーリーは拡張のたびに区切りはあるものの全て繋がっており、僕が割と感動したお話は蒼天のイシュガルドと漆黒のヴィランズだ。
マッチングシステム
そう聞くと出会い系アプリとかを想像しそうだが、戦闘コンテンツへ突入する際の出会いシステムだ。
FF14では戦闘コンテンツに参加する場合、ソロでの突入は基本的に不可能で、パーティ募集をして規定の人数を集めるか、コンテンツファインダーと呼ばれるマッチングシステムを利用し人を集めることになる。
このコンテンツファインダーというのは、同データセンターにある全てのワールドから、目的がマッチングしたユーザーを選別し、ダンジョンなどを攻略させるというものだ。
簡単にいうと別鯖の知らない人とダンジョンに突入するというシステムである。
これだけ聞くと「えー知らない人と共闘するの?緊張するなぁ・・・」って思う方もいるだろう。
大丈夫だ問題ない。開始時に「よろしくお願いします」、クリア時に「お疲れ様でした」ってチャットで挨拶をしておけば、変な奴だと思われることはまずない。
ユーザー層
FF14ユーザーは月額課金のためかキッズ層が極端に少なく、20代~50代の大人が多いため、他のオンラインゲームに比べて割と大人しく良識を持っている方だ。
ただFF14は世界展開しているせいで時折マッチングなどで外国人と出会うことがあり、言葉の壁、プレイスタイル、価値観の違いなどで戸惑う場面がある。
外国人ユーザーの特徴は、プレイヤースキルが上手いか下手かの両極端なので本当に困るが、そこはマッチングなので割り切ろう。
FF14における専門用語
最初からいちいち覚える必要はない。プレイしていく中で徐々に覚えていくだろう。
ただ、変わっているなぁと思ったのは、アタッカーの総称をDPSと呼ぶことだろうか。
戦闘で足を引っ張りそう・・・
気にすんな。最初はみんな下手くそだ。
みんな割と大人でお人好しだから、挨拶のとき「不慣れですが宜しくお願いします」って言っておけば、ある程度許容してくれる。
戦闘コンテンツ以外になにかある?
クラフターやギャザラーなどの生産や、ハウジングなどの非戦闘コンテンツが割と充実している。
ユーザーの中には生産をメインにし、素材を取るために仕方なくダンジョンへ潜るような人もいるぐらいだ。
FF14の戦闘ジョブって何がおすすめ?
現在FF14には17個の戦闘ジョブが存在するが、ぶっちゃけどれをやってもいい。なぜなら1キャラで戦闘・生産を含む全てのジョブを使うことが出来るからだ。
重要なのはジョブではなく、どんなロールをしたいかである。
以前の記事でもテキトーに触れたことだが、FF14の戦闘はロール制だ。
ロールとは役割のことであり、戦闘において自分がどのような役割をしたいかで使うジョブが変わってくる。
- タンク
敵の攻撃を引き付けダメージを一身に受ける盾役 - アタッカー(DPS)
敵に強いダメージを与え倒す攻撃役 - ヒーラー
ダメージを食らったタンクやアタッカーを回復する役
初心者に対してジョブでのおすすめはないが、ロールでおすすめするのはアタッカーだ。
戦闘コンテンツでどのロールも欠かせない重要な役割を持つのだが、その特性上、責任の重さが異なってくる。
タンクとヒーラーはミスれば全滅の可能性が大きくなるが、アタッカーはミスっても全滅には直結しない。
慣れるまではアタッカーをするのがいいだろう。
各戦闘ジョブの特性などを語ると長くなるのでまた今度。
種族は何がおすすめ?
現在FF14では大きく8種族、同種族で2種類存在するので合計16種類いて、さらに男女比が存在する。
ぶっちゃけなにを選んでもいいし、男でも女でもいい。
なぜならステータスの差がほとんどないし、戦闘や生産に影響が出ないからだ。好きな見かけの種族と性別でプレイするといいだろう。
以下、FF14で人気がある種族3選。
他にも色々書きたいことはあるのだが、長くなるので一旦初心者向けのウンチクは以上とする。
今後もFF14関係の記事を書いていこうと思うのでよしなに。