どうも僕です。
皆さんはFF14というゲームをご存知だろうか。
スクエニのゲーム、ファイナルファンタジー・シリーズの14作目がそれである。
ユーザーの分身たる主人公・光の戦士が、エオルゼアと呼ばれる世界を飛び回り、敵対勢力と戦っていくというストーリーだ。
いつものシリーズと違うところは2点。
1つめは、FFシリーズにはオンラインゲームに該当するナンバリングが2つある。
本件で触れているFF14と、FF11だ。
FF14はMMO(Massively Multiplayer Online)に該当する。
1つの世界で不特定多数の知らない人たちと、ウェイウェイやるゲームだと思えばいい。
2つめは、FFシリーズには珍しくアクション性の高いゲームだ。
従来のFFシリーズは同じオンラインゲームの11も例外なく、基本的にはコマンド入力式の戦闘になっているが、FF14では敵の攻撃を避けたり、ユーザー任意のタイミングで攻撃・回復したりする。
また完全ロール制となっており、タンク(盾役)が敵を引き付けて、アタッカー(攻撃役)が敵にダメージを与え、ヒーラー(回復役)が被弾したタンクやアタッカーを回復するという流れが最初から最後まで一貫している。
これはどれが1つの役割が欠けると、攻略が難しいくなるということでもあるため、総じて難易度が高い。
戦闘ほどの派手さはないにしても、アイテムを生産するクラフターや、鉱石などを採集するギャザリングも充実しており、ユーザーを飽きさせない作りになっている。
クラフターで作成できる装備、薬、料理などは一定の需要があり、かなりの金策になる。
中には生産をメインにしているユーザーもいるほどだ。
FF14は、パッケージ代+月額1500円程度だ。
月額課金というと敷居が高いように思えるが、年単位でのプレイすることを見越すと、年に数本オフゲーを買ったり、アイテム課金制のネトゲをプレイするよりは経済的な圧迫が少なくかなり安上がりである。
また国産MMOということや、スクエニブランドも手伝って、グラフィック、ストーリー、BGM、運営方針など、総合的に良作といえるゲームだ。
興味があったらプレイしてみては如何だろうか。