Safariでは昔からIframeの不具合があるようだ。
レスポンシブ対応では、要素に対しwidth100%とし、max-widthを指定することは多いと思うが、Iframeの場合、width100%にするとレイアウトが崩れるというものだ。
Twitterやインスタなどの組み込みタグは参照先のJSでIframeを生成し、widthを指定しない場合は100%となる。
この不具合をTwitterやインスタ側がApple仕様に対応するのか、Apple側が他ブラウザと同様の仕様に対応するのかは分からないが、現時点ではどちらも対応していない状態だ。
つらつらとウンチクを綴ったが、ようはSafariのiframe対応である。
Twitter例
<div class="twitterBox">
<a class="twitter-timeline" data-height="300" data-theme="dark" href="【タイムラインのURL】">Tweets by FF_XIV_JP
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8">
</div>
<style>
.twitterBox {
width: 100%;
}
.twitterBox iframe {
width: 740px !important;
}
</style>
width100%は固定サイズ指定で上書きされるが、親要素の表示幅を超えているので採用されず、max-width100%が採用され、結果的にコンテンツ領域の幅100%で表示される。
あくまでも暫定対応の域だが、1つの小細工として知っておくと便利かも。